キャッパー1号機再改修

 前週に続き三つ目の工作と成りまして、このブログ4回目登場のキャッパー1号機なんですが、自分にとって特に想い入れ深い物であります。前回は昨年4月9日に書いたのですが、この時は大きめのパウチ袋(スパウト袋)用でハンドキャッパーのトルクが強めでしたが、今回は小さいスパウト袋なので弱めのハンドキャッパーと成ります(キャップ外径が小さい分だけトルクも小さくて済む)。ところが自作のキャップ締め付けヘッドが重過ぎるせいか、小トルクハンドキャッパーでキャップを締始める前にキャッパ-が止まってしまいます。それでトルク調整を強くして行くと今度は勢い良く締め付けるなどキャップ締め付けが安定しません?そこで画像右端の様にヘッド外縁をできるだけ軽量化するのだが、矢張り上手く行きません?で、悶々と検証した結果、回転部に1回転の1/3程有る遊びが原因と突き止めました。今度はその遊びを無くそうと奮闘するのだが努力も空しくギブアップです!結局翌日の作業では手で遊びを無くして使う事と成り自分が担当しました。数は1000弱位でしたが3秒に1個位のスピードで流れて来る為、結構ハードでしたね!又、キャップの締め付けが緩い物が出て検品するなど散々でしたっすよ!

 ところが来週又このキャッパーの出番が来そうで、ボトルタイプの製品が10万本との事。何でも半自動キャッパーでは小さいボトルに対応出来無い様で、此れ様に改造して欲しいとの事です。ヨッシャー!制限時間は19日迄でして、名誉挽回ですがな!上手く行けば2号機も改造する事に成るかも・・・?イヤー今回は長文過ぎましたね~!