半自動キャッパー 2号

 今回もキャッパーの件と成りまして恐縮しきりですが、2号と言う事で別機種と成ります。前回の物はキャップを締める時、製品容器を固定するのにキャッパー本体の対面からエアーシリンダーにより挟み込みます。そのエアーシリンダーを対面に固定する必要が有り、設置する場所が決められていました。そう言う訳で2号機はどのラインでも使えるようにと、本体側にエアーシリンダーを取り付けて製品容器を挟み込めるようにしたものです。その代わり、製品の大きさによりエアーシリンダーを移動する必要が有り、その仕組みを工作するのに苦労しました。(1号機は本体側の製品受けが移動)

 今回は以上となりますが、最後までお付き合いくださいまして有難うございました。

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