溶解槽撹拌機(パルセーター)ベアリング交換

 今回も通常業務合間の作業で、製造部からパルセーター撹拌羽根が不動との連絡を受け修理する事と成りました。羽根を素手で回した処かなり堅かった事からベアリングの不具合ではないかと?回転部を分解すると原料と思われる汚泥が詰まってました。もしかするとベアリングの微かなブレに因りオイルシールから原料が入り込んだのではないかと?マ、今回で三度目と言う事で1.5時間程で済みましたが、毎度数年経ってからの作業で重いモーターの外し方や(一人手では持ち切れない)キツク成ったベアリング交換など迷うんですよね!今回も一人ヘルプを付けて貰い、何とか翌日の仕込みに間に合い目出度し目出度しでした!

 この溶解槽は9月9日に書いた蓋を修理した物で、矢張り30年は経とうかと云う物でこれからも頑張って欲しいものですよね!