固定台キャスター取付&配管内フィルター掃除

 今週もと言うより先週から修理工作が目白押しと成っており、今回から2件づつ書いて行こうかと! 先ずは掲題の通りなのだが、この固定台にキャスターに付いているオスネジ用のナットを溶接するか、直接キャスターを溶接するか迷った挙句少しでも楽な方で後者に決めました。結果溶接熱に因りベアリング外縁が変形してベアリング球が飛び出る様になってしまい大誤算でした。何とか養生して球が零れ落ちるのを食い止めましたが、結局一日掛と成ったのでした。

 次は製造部に頼まれて、排水管より蒸気が排気されないとの事で配管内のフィルターを掃除する事と成りました。見ての通り配管は大分錆びて居り、1m上には作業台が有るなどかなり狭い処での作業と成り、結構しんどかったですね!おまけに3箇所有る継手ユニオンを外す際勢い余って腕を擦り剝いてしまいました。こう言った作業には怪我が付物で正直あまりやりたくないのだが、頼りにされると断り辛いのですよね!