溶解槽の蓋修理

 前回に続き製造部からの依頼で溶解槽(パルセーター)蓋の修理で、溶接して有った蝶番が外れ蓋が閉まり切れなく成ったとの事。見ると2㎜厚ステンレス製蝶番も変形しており、結構難儀しそうな予感でしたね!取り敢えずこの曲がりから直さなくてはならず、取れて無い方の丁番を外す事に成りました。この外すのも大変でしたが、蝶番の曲がりを直すのもてこずりましたね!何とか直していざ溶接と成るのだが、矢張り懸念して居った溶接機がダメダメで、結局ホームセンターで新品を買う羽目に成りました。金額は2万円程掛かりましたが、これで溶接作業時のイライラが解消されますかね!

 故障した溶接機は自分が入社間も無くに社長に頼み込んで購入して貰った物で、工作修理に30年以上お世話に成りました。で、断腸の思いで廃棄場に置いたのだが、何時の間にか無くなってまして、捨てた物なので特に問題にはしませんでしたがね!