秤固定具&鉄骨柱腐食部補強

 最初の画像は我が家の紫陽花で、4年前の母の日に他県に住んでいる息子からのプレゼントでして、今年も綺麗に咲いてくれました。

 さて定番の工作物と成りますが、先月も書いてました掲題が中国語の様な秤固定具と成ります。これも再々登場しておりますが、前回は特注の台車でしたが今回は規制の台車への取り付けと成ってます。見ての通り取り付け部は樹脂製なので溶接ではなくビス止めとするのだが、樹脂部が中空だった為ナット締めが出来ませんでした。仕方なく樹脂部にタップでネジを切り、補強を兼ねて両面テープで張り付けた後ビス止めをしました。因みに留め具は30mmアルミアングルを加工したものです。

 続いて鉄骨プレハブ倉庫の柱がご覧の様な状態でして、当社では数年間隔で建てた倉庫が5棟程有り、30年以上の物は殆ど業者により補強されてました。此れもその位経つのだが、建物の陰で分かり辛かったのか見過ごされていた為、自分が直す事にしました。幸い補強鉄骨は業者が残していった物が8枚ほど在り、足りない分(6枚)は鉄骨購入加工にて取り付けました。それにしても14本の柱が殆ど画像の状態でして、一部は30mm位下がって居りジャッキアップして作業しましたですね!最近地震が頻発しており、何事も無ければ良いのだが・・・!