シリカゲル数量把握トレー

 一昨年の丁度今頃に個数カウント器成る物を制作した旨書きましいたが、それは掲題のシリカゲルの数を把握する為の物で、結局上手く使いこなせませんでした(一寸コツが必要で他の人には使えない)。このシリカゲルは粉体物を充填したパウチ袋に入れるのだが、人手で入れる為どうしても入れ忘れが発生してしまう事が悩みの種でした。この入れ忘れを発見する為にシリカゲルの数を正確に把握する事が必要で、その為の個数カウント器だったのですが・・・!それで数量把握トレーと成るのだが、その充填物を計量した人がシリカゲルを入れずに充填物と一緒にシリカゲルをトレーに置いてもう一人の人がそれを入れる事で、結局目視に因るWチェックと言う事です。

 来週4日に作業予定の為、画像左側が急遽厚紙で作った物でしたが、強度的にイマイチなのと、矢張り充填室には相応しくないという事で樹脂製で作る事としました。今日は休みでしたが、時間が無いので自主出勤で画像右側の部品だけ作って来ました。という事で来週のブログは此の完成品と使用結果の報告と成りますかね!