昨年12月12日書きました粉体充填機を、特殊な粉末が充填出来る様に改造しましたので報告したいと思います。その粉末と云うのがオーガー式（スクリュー羽で押し出す）でないと充填出来ない物で、圧を掛けると固まりやすいと言う事で、手詰めで作業して居りました。又、それをアルミ缶に手詰するのですが、規定量を充填すると2割程溢れてしまう為、ホルダーをはめ込だアルミ缶に手詰した後、圧縮棒で押し込むと云う手間の掛る物でした。取り敢えず以前の充填機（左側画像）をオーガー式にして試しましたが、ホッパーが大きいせいか粉末がスクリュー羽に上手く流れて行かず失敗でした。そこで右側画像のような形状に改造しました。結果は丁度先日使用した処、最初の１時間程は上手く行っていたのですが、だんだん吐出量が減ってきて、最後には詰まってしまいました。と言う事で失敗です。正直、充填機やホルダー、押し棒も含め全て手作りですのでどれほどの時間を費やした事か・・・⁉ 原因として考えられるのは、やはり固まりやすいと言う事で、回転シャフトに取り付けた粉末掻き落とし棒に因る、ホッパー内に出来る壁ではないかと・・・？ ここまで苦労したので、何とか成功させたいものですね！！。
まだペンキ塗り、断熱材敷きも終わって無いと言うのにwwww・・・！
