今回は久々に創作物と言える物で、要するにバルブを開けるとリミットスイッチがONと成りポンプが作動するという物です。ポンプは三相２００ｖなので他にソレノイドスイッチなどの配電盤が必要となります。尤もこれを作ったのはあれこれ２０年近く経ちますが、バルブから液漏れがする様になり新しいバルブを購入したとの事です。処がバルブが元の仕様と違った為固定具に合わず、取り付けを依頼されたと言う訳です。工作したのは固定具に合うようにバルブ本体を削ったのと、リミットスイッチをONする為のアームを作り直した位ですかね！難儀したのは此のアームの取付穴を開けるところで、バルブコックを止めているネジに合わせて四角に開けなければならない事でした。素材は３ｍｍ厚のアルミ板ですが、工作機械など無いので丸い穴を二か所開け、後はヤスリで削って四角に成形しましたですね！
この装置は５ℓなどの大物を充填するのに使うのだが、今でも使って頂いてる事が嬉しい反面、専門家からすると邪道ですかね！
