半自動キャッパー 1号

 先週はアップする動画に公表出来ない物が写っていて、それを修正する事が出来ず休んでしまいました。結局画像を撮り直し、本日書くことになりました。

 キャッパーと言う事で今回は説明しなくてもお分かり頂けると思いますが、要するに手締めでは大変と言う事で製作するに至りました。当初は、中央付近に見られるハンドキャッパーを手に持ってキャップして居りましたが、腕が疲れると言う事でエアーシリンダーを使って半自動にしたものです。最初のころはキャップを仮締めし、その製品を手に持ってスイッチングする事で稼働しておりましたが、改良により仮締めした製品をそのままベルコンに流すと出来るようにしました。尤も、最近は高価で一人では持てないキャッパーが数台有り、本機の出番も少なくなりました。それでも狭い場所で簡単に設置出来る事もあり、まだまだ現役で頑張っております。

 ところで、ハンドキャッパーの先端に付いているキャッパーヘッドですが、これはオリジナルで、実用に耐えるまでには大変苦労しました。!! 次回もこの話になるかもしれませんが、宜しくお願い致します。

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